私たちの想い

極める。”ジブン”色のwork-life-balance

~ 懸命に働き、遊び、志事をする ~

当社では、最初にお金の話を “敢えて” します。

プロフェッショナルとしてお金を稼ぐことをまず知ってもらいたいからです。


それができるようになり初めて、最初の壁となるお金を稼げようになったら”何のために”について話し合います。数字だけだと伸び悩んでしますし、お金だけを求めたらきりがありません。お金は所詮一つのツールでしかありません。ツールを使ってあなた、私にとっての充実した人生を実現することこそが大切なのです。そのために人の縁と、人としての価値観を高めて貰いたいと考えています。

 

「極める。”ジブン”色のwork-life balance」ということは、お金を稼ぐ「仕事(work)」と家庭や友人との人間関係「人生(life)」との好循環を極めようということです。

 

Vinculosという会社は、既存の会社の価値観にとらわれず「働き方」に自由度を持たせています。「会社 - あなた - プライベート」での合意のもと、あなたの必要とする分だけの仕事をしてもらいたい。

Vinculos設立の経緯をお話しします。

 


私自身若い時に完全歩合の営業の仕事をしていた経験があり、18歳当時でかなりの高収入を得ていました。

 

会社は完全歩合ですので、過去の実績や未来の可能性などは一切関係なく、今稼げる人しか生き残れない世界でした。その結果、人の出入りが非常に激しく人間関係の構築などは誰も興味がありませんでした。

 

その会社としての人材教育は、王様と奴隷のような上下関係を前提で行われていました。人を使えるか使えないかという尺度のみで価値判断し使えないものは切り捨てるという思想です。

 

今となってはお恥ずかしい話ですが、私も会社ではそんな環境で生きていたので、プライベートでの友達付き合いはひどいものでした。当時の私の同年代はまだ学生というあり、遊ぶ時はお金を持っている私が常に友人に奢っていました。この関係を会社での教育に照らし合わせると、奢っている私が「王様」奢られている友人が「奴隷」ということになります。そうなってしまうと友人さえも使えるか使えないかという価値基準で、付き合う付き合わないの判断していました。完全に天狗になっていました。もはや周りにいるのは「友人」と呼べるものかどうかも怪しいものでした。

 

こんな私でしたが、24歳の時、自分の価値観を見直す転機がありました。こんな生き方を続けていくのは本当に嫌だと心の底から思いました。そんなどん底のなかで、”ご縁”により* クロフネカンパニー・中村文昭社長の講演を聞く機会を頂きました。講演を聞き、私のなかで”心のスイッチ”が入り、すぐに三重県伊勢市にある中村社長の会社に押しかけて直談判し、働かせて頂きました。

 

そこで教わった”考え方”、目の前の損得よりも人のつながり「縁」を大切にし、私にできそうなことを出し惜しみせず、他人のためにやることを積み重ねることを心掛けるようにしました。そしてゆくゆくは縁から絆に変わることを信じ、環境づくりに没頭していたことが、Vinclos設立のきかっけとなりました。

 

私たち誰もが人生という壮大な長編舞台の主人公を演じています。生まれきたことに意味があり、人生歩くことに理由があります。各々の人生には、その人のための脚本があります。その舞台の脚本を書けるのはあなた以外誰にも書けません。あなた自身が脚本家です。その演出する舞台監督もあなた自身です。また、演じる主人公もあなたなのです。

 

Vinculosがあなたを輝かせる”舞台セット”の存在でありたい。

そして、いつかあなたが人生を振り返った時にVinculosがいたことが”原点”だと思えるようでありたい。

あなたの「極める。”ジブン”色のwork-life-balance」を応援していきます!!

 

* http://www.kurofunet.com/